セフレとの出会いを考えた場合、まず連想するのがリアルでの出会いではなく、ネットでの出会いです。
しかし、このネットでの出会いは気軽にできる分様々なリスクがあり、時に思いもよらない犯罪に巻き込まれてしまうことも少なくありません。
そんなネットでのセフレとの出会いをどのように注意したらいいのかについてまとめました。
これを読めばきっと、ネットでも、より安全にセフレとの出会いができるのではないでしょうか。
それでは一つずつ紹介していきましょう。
注意点:サクラや業者の存在
ネットでセフレとの出会いを考えた場合、最初に思いつくのが出会い系サイトです。
この出会い系サイトでは、慣れない方にとってはビックリするほど多くの異性がいることに気付くのではないでしょうか。
しかし、実際はほとんどがサクラや業者です(女性の場合は、まともな男性もいるかもしれませんが何かしら問題を抱えている危険な人物だったりもします。)
サクラだと、一向に会える気配はなく、ひたすらメッセージなどで料金が発生し、出費だけがかさむだけでセフレとの出会いはありません。
また業者の場合は、実際に会ってみたら風俗の一種で、料金を請求されるという結末に至ることも少なくありません。
このようにサクラや業者を見抜く(極端な美人の画像を使っていたり、やたらプロフィールが充実していたりする)ということも注意点として必要です。
女性側はサクラこそ少ないものの業者がまれに紛れ込んでいたり、訳の分からない男性が多かったりするため、そういった点も注意しましょう。
注意点:個人情報の盗難
セフレとの出会いで思わず、情報を伝えてしまうと個人情報の盗難もあることが少なくないので注意が必要です。
少し仲が良くなったからと言って安易に本名や住所、電話番号などを教えてしまうと、これらの情報があらゆる業者に利用されてしまいます。
また、それだけならいいのですが、会社や家族にバラすという脅迫をされることも少なくありません。
個人情報は立派な財産ですので、安易に公開することは避けましょう。
クレジットカードなど決済手段なども出会い系サイトに抜き取られている可能性もあるので、利用者以外にサイトの運営側にも注意して対応することが重要です。
身に覚えのない架空請求の被害や脅迫に遭わないように注意が必要と言えます。
同様にLINEなども安易に教えてしまうと、うっとうしいほどに様々な所からメッセージが入れられたリ、時にばらされて不特定多数の人物から連絡が入ると言った面倒なことになるので警戒をする必要があるのです。
また、この盗難によって様々な勧誘や訪問を受けるケースもあります。
注意点:犯罪に巻き込まれる
犯罪に巻き込まれるのが最悪のパターンです。
これは男性であれば美人局(つつもたせ)、女性であればこん睡強盗やストーカーと言ったものに巻き込まれることも少なくありません。
ネットで出会って行ってみたら一般の女性ではなく、恐喝目的のグループだったりすることがあります。
そして金品を恐喝されたり、暴行を受けたりするというのがこういった場面にありがちな犯罪です。
女性の場合は、こん睡強盗やストーカーなどの犯罪に遭うことがあります。
会ってみてホテルや飲食店などでお酒を勧められ、寝ている間に金品を奪われるということがあります。
お酒などに睡眠薬が入っているケースです。
気付くとお金等がなくなっているというのがこの犯罪の全貌と言えます。
ストーカーに遭うこともあります。
ネットで出会ってみたらとても危険な人物で、帰ろうとしたら後をついてきた、執拗に連絡を取ってくると言ったパターンは最悪です。
このように男性女性それぞれに様々な犯罪の可能性があるので注意しましょう。
セフレとの出会いでの安全対策
セフレとの出会いでは十分な安全対策が必要です。
個人情報の管理、お金の管理、会う場所を注意する、そして相談場所を把握しておくと言った対策が有効です。
個人情報の管理としては、連絡先はフリーメールのアドレスだけ、身分証明書は持たない(出う時)、LINEのID検索の許可、アドレス帳の利用、友達の自動追加をオフにしておくと言った対策をしておきましょう。
そして当然ですが、本名を含めて個人情報を教えないというのも重要です。
お金の管理もしておきましょう。
お金を持っていく場所を二か所に分散する、使う分だけと緊急用で分けると言った対策も有効です。
万が一犯罪に遭った時も片方だけ失ったとしても、もう片方で何とか今後の対応ができます。
相談場所も把握しておきましょう。
と言ったところの連絡先を押さえておくとベストです。
これらの対策を行ったうえで会うようにするのが有効な手段と言えるのではないでしょうか?